終末期医療の決定プロセスに関するガイドラインについて

パネルディスカッションで5人の演者が講演してた。ちょっと時間がなくて4人目の演者が終わったとこで退出。
演者は国立国際医療センターの有賀悦子氏、ロハスメディアの川口恭氏、東京大学医科学研究所の上昌広氏、法政大学法科大学院の中村芳彦氏+一人(すみません、名前もメモってなかった)。最初の四人の講演を聴いていたんだけど、揃ってガイドラインの作成に否定的な印象を持っていたのが印象的だった。
とりあえず時間が出来たらもう少し詳しく翌日以降のエントリで書こうと思っているけど川口氏の「ガイドラインは作っても医師のためにならず、むしろマスコミが利用する。マスコミは物事の単純化のためにガイドラインを業界に求める」という論調と上氏の「基本的に超党派提出の法案は通ってしまう」は目からウロコでした。
あんなアレな法案が通ってしまうのですね。怖…