何をしてほしいのか分からない

種子島唯一の産科休診へ 医療体制考える会発足
(07/01 07:44)
種子島の周産期医療体制などについて説明する高山千史医師=30日、中種子町
 種子島で唯一の産婦人科医院が2008年から休診する問題で、島内1市2町の女性団体代表らは30日、「種子島地区周産期医療を考える会」を立ち上げた。今後、島民に参加を広く呼びかける一方、医師を招いた勉強会などを開催する。
 会は1市2町の女性議員3人が呼びかけ、中種子町で同日開かれた初会合には20人が出席した。経過説明の後、田上病院(西之表市)の高山千史麻酔科部長が種子島の周産期医療や医療環境について説明。「(後任の)医師が確保できればいいという問題ではない。急患の搬送手段なども含め、島の人がどういった医療体制を求めるのか考えて」と呼び掛けた。
 意見交換では「1月に娘が出産予定で、家族として不安がいっぱい」「出産は医師との信頼関係が大事。急に来た人に離島の実情が分かるのか」などの声が上がった。
 同会の長野広美代表は「多くの人に現在の医療体制の課題を知ってもらうよう、講演会などを企画していく。どんな体制がいいか、島民と考えていきたい」と話した。

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あれも嫌、これも嫌。
結局何をしてほしかったの? 愚痴聞いてほしかっただけ?
男女関係ならまだしも、病院でそれやられても…って思うんだけど、こんな人はたまにいる。
今回の↑なんかまさにそう。だったらあんたの島から医師出せばいいじゃないって思う。
まさか、離島にわざわざ行く医師に対して「ここの流儀でやってもらわな困る」とか言えると思っているんだろうか。
この全国的な産科医不足の世の中で。